デジタル魚拓をキレイに仕上げるための写真撮影について
デジタル魚拓はベースとなる写真によって出来栄えが大きく左右されます。
そこでおススメする写真の撮り方を説明いたします!(^^)!
①なるべく真上から撮影します。
②魚単体で撮影をします。魚を手で持つより、地面に置いた状態が好ましいです。
③写真のフレームいっぱいに魚が入るようにします。
④ピントがズレると実寸サイズにした場合、ぼんやりとした魚拓になり兼ねません。
ピント合わせは可能な限り慎重に行います。
⑤カメラの画素数はなるべく高く設定して、撮影します。
低い設定だと、実寸サイズにした場合、ぼんやりとした魚拓になり兼ねません。
魚が大きければ大きいほど、画素数が高い設定の方がキレイな魚拓に仕上がります!
⑥フラッシュ撮影や、ツヤがある魚は撮影した時に光が魚体に反射して
色が飛んでしまうおそれがあります。
なるべく直射日光をさけて撮影します。
元の写真だけで補えない部分をいかに再現するかが、魚拓製作の重要な
ポイントになります。
これまでに輪切りになったものや、顔がほぼ正面を向いているような写真からも、
画像加工の技術を駆使した大手術^^;の末になんとか製作したこともあります・・が、
元の写真の美しさをそのまま下地にするのが最も出来栄えのよい魚拓になるのは
間違いありません。
特に焦点のずれ(ピンボケ)と撮影方向については復元に限界があるケースが
ありますので、より美しい魚拓に仕上げるためにもどうか、ご協力のほど
よろしくお願い致しますm(_ _)m
下の写真は撮影見本です。
是非、ご参考にしていただき思い出に残る写真の撮影をお願いいたします。
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